FX基礎知識|ロスカットが知りたい!

FX取引に興味がある方が注目しているのがロスカットです。基礎知識にも入ってくるものなので、ここでしっかりと解説させてもらいます。

ロスカットを理解することができて、使いこなせるようになれば、FX取引も一段回上の取引ができるようになります。しっかりとロスカットを使いこなせるように、まずは正しい知識を身につけることから始めてみませんか。

ロスカットってなんだ?

ロスカットとは、自動的に行われる「強制決済」のことを指しています。FX取引の場合は、証拠金取引となっているので、大きな取引も実施可能です。その結果、含み損が想定以上に膨らんでしまうこともあるのです。

知らず知らずのうちに証拠金が底をついてしまう、といったことにもなりかねません。そんなマイナスの状況を少しでも緩やかにしてくれるのがロスカット、と呼ばれているものなのです。

ロスカットレベルは取引会社によって異なっている

証拠金がどの程度まで減ったらロスカットされてしまうのか、といったことですが各業者によって異なっています。基本的には2割から3割となっています。ちなみに証拠金維持率が50パーセントを切ってくると連絡が来ることが多いです。

今後レートが好転すると判断しているのであれば、証拠金を強化してロスカットされないように対処しましょう。